大物ミュージシャン二人の命日に平和を願う

昨日はインフルエンザの予防接種を受けてきた。今シーズンのものは季節性インフルエンザと新型インフルエンザの複合ワクチンなのだそうだ。「長湯でなければお風呂に入っていいですけど、激しい運動は今日は避けて下さいね〜」と看護士さんに言われてしまったので、昨日は筋トレもランニングもできずじまい。なので今日は寒空の中、内周コース2周＋外周コース1周の約10kmコースを張り切って走ってみたら、初めて67分台で10kmを通過した。よし、ちょっとづつだけど早くなってるな。

話は変わって、今日12/8は音楽ファンでなくとも周知のジョン･レノンの命日だ。ジョンがニューヨークセントラルパークすぐ脇のダコタハウス前で狂信的なファンに暗殺されたのが1980年なのであれから今日で30年が経った。生きていたら70歳。そして1994年の12/8にはもう一人の大物ミュージシャンが同じくニューヨークで亡くなっている。「ボサノバの父」と呼ばれ、ブラジルのリオデジャネイロの空港にもその名がついているアントニオ･カルロス･ジョビンである。偶然とはいえ二人の偉大なるミュージシャンが今日12/8に亡くなっているなんて神様のいたずらのようにも思える。今でも二人の曲をカヴァーするアーティストは極めて多い。どちらも名曲を世に生み出してきたから当たり前と言えば当たり前なんだけど･･･。そんなわけで今日のランのお供はこのお二人のアルバムをシャッフル機能で聞いてみる。今聞いてもやっぱりいいものはいいと改めて実感。

北朝鮮と韓国の間で砲撃事件が起こって以来、日本でも日米共同統合演習が始まったり、それを妨害するためなのかロシアの哨戒機が能登半島沖に飛んできたりとなんだかきな臭いことが続いているけど、太平洋戦争の開戦日でもある今日は、大好きなジョンとジョビンの曲を聴きながら、戦争は絶対に反対だと平和を切に願おう。私の好きな人たちが殺されたり誰かを殺したりするのはあまりに悲しすぎるもの！

★今日の記録